ゆうなんとかさんの雑記帳的な。

Twitterで踊ったり音ゲーしたりしてるあの名前がよくわからない人が書いてるらしいよ。

後輩とペアプログラミング(?)

昨日は大学から帰る前にペアプログラミング(?)を3時間ほどやってました。
前期の間、研究室内の何人かで、内輪で使うちょっとしたシステムを作ることになっていて、私はその年長さん。
わけあってあんまり関われていないのですが、せめてもの償いをと思い、残っていた後輩がちょっと唸っていたのでお手伝いすることにしました。
最初のつかみはこの前作ったスライド*1の評判を聞くところからスタート。最初はこれが聞きたかったんです、結構時間かけて作った代物だったので。話によると思た以上に好評だったようです。明らかに他とは毛色の違うらしいスライドをどうやって作ったのか興味津々でした。後々見てみると結構ボロがあるスライドだなぁってそういうテンプレートがあるよーとか、アイコンはここで探したんで気になるなら見てねーとか、こっちは目が泳いでいたものの向こうは真剣に聞いてくれていて正直怖いです。
それで、帰りがけに見てみると、今度は顔をしかめて画面とにらめっこしていました。画面にはちょうどそのシステムのソースコードが映っていた、というところで冒頭に戻ります。
後輩が書いているコードを見つつ、とりあえずHTMLからfontタグを取り除いたほうがいいよとか、ちゃんとインデントつけましょうとか言いつつ、時には私がやって見せながらキーボードを打たせてました。恥ずかしながら私のほうが参ってくるので、時折雑談しつつ修正修正。不真面目なゆるい先輩と真剣なしっかり者の後輩ってよくあるパターンですね。CSSのいいところを教えつつ、どんどん構造をすっきりさせていきます。彼はあまりCSSに明るくなかったようで、色やフォントサイズをCSSで一旦ほぼ元通りにしたあと、適当にばしばし変えてやると「おーすごいすごい」と言ってくれてましたちょろいですね。table使わずにマルチカラムにしたら悶絶するんじゃないでしょうか。
お次はPHPで書かれたサーバーサイドのスクリプトを拝見させてもらいます。こちらは一度最初の方に見せてもらっていて、こうすればいいんじゃないかなとそれとなく伝えておいたのを忠実にやってくれていたのを見てこちらこそ感動しました。ちゃんとロジックとプレゼンテーションがほぼ分かれていましたね。さすがに別ファイルにするほど凝ってはいなかったものの、かなり見やすくてこちらもレビューがはかどりました。何度も何度もやるであろうデータベースの接続関連の手続きをする関数も別にファイルを用意して使いまわせるようにしいてました。他の後輩もコードを書いているのですが、それとは段違いです。逆に言うと、班の全体でコードの規約の統一が取れてないというかなりまずい状況だということ。ここは他のみんなにもそれとなくお近づきする機会を作らないとまずいことになっています。せっかくある接続関数の共有もできてませんでしたし…
最後はお互いご苦労様と言い合って帰って来ました。CSSPHPの本を1冊ずつ座右に置いておきましたが、ちゃんと見てくれているんでしょうかね…

あと、ペアプログラミングって単語の使い方これで合ってますかね

追記。
…とここまで書いたところはてなキーワードペアプログラミングの項目があることに気づいたので見てみると、

ペアプログラミングとは編集

だそうなのであってたようです。

*1:残念ながら画像はなしです。外の人にお見せするわけにはいかないので、見たい場合は私を捕まえてオラオラしてください