押入れの整理整頓である仕事術の実験をしてみた

「ある仕事術」というのはこの前ちらっと言った気がする「ポマドーロテクニック」というやつです。
どういうものかというと、基本は超簡単。「25分作業をして5分休憩する」というのを区切りよく繰り返す、これだけです。4回ほどこれを繰り返したら長い休憩を取ります。
時間のかかる作業はいくつかの単位に分けて、25分もかからない作業はいくつかまとめて25分に仕立て上げます。
それから鉄の掟として、「一度作業に取り掛かったらほかのことは一切しない」というのがあります。どうしても中断しないといけないときを除いては取り掛かった作業に没頭します。
今回、ちょうど押入れが手狭になってきたし、翌日が燃えるごみの日なので、押入れの整理をこれでやってみました。
タイマーにはTask Tomato app for Windows in the Windows Storeを使いました。連続してタイマーを動かしてくれるわけではありませんが、さすがWindows ストアアプリ、見た目がきれいです。
その結果…
もういらない資料やらすでに手元にない品物のパッケージ、なぜか取り置きしていた大量の袋などを一気に処分して、レジ袋にして10袋分*1のごみが出来上がりました。
だらだらしないで作業できるので、うまく仕事を分けてあげられれば、上手に使えて少し生きやすくなるかもしれません。ただ、いつも通りにやると気分が乗ってきたころに休憩が入ってしまうので、最初から集中できるようになっておきたいですね。

*1:私の住んでいるところは燃えるごみをレジ袋で出してもいいことになっているので念のため。あといまだになじめないけれど、電池も一緒に燃えるごみに出していい