ゆうなんとかさんの雑記帳的な。

Twitterで踊ったり音ゲーしたりしてるあの名前がよくわからない人が書いてるらしいよ。

MVなんとかが思ったよりもいっぱいあった

この前MVCがどうとか言った気がしますが、この手のやつまだまだありました。っていうか思っていたよりも多い…簡単そうなのから紹介します。

MVC

この手のお話でいちばんよく聞くやつです。これはこの前お話ししたのでそちらを見てください。なお、これ以降挙げるものはだいたいこの子から派生したものです。MVCのうち、Modelはアプリケーションモデルとビジネスモデルに分ける考え方もありなす。

MV

MVCのControllerがありません。ModelとViewが直接やり取りします。イベント駆動開発することでうまくやるとこのパターンのアプリケーションを作ることができます。このとき、Controllerのなすべき仕事はアプリケーションではなくOSが裏でこっそり肩代わりする感じでやってくれるそうです。

MVP

Model-View-Presenterの頭略語です。Most Valuable Playerの略ではありません。Controllerに変わってPresenterというのが現れます。これは何が違うのかというと、ControllerはViewについてあまり考えなくてもいい、というところから

PM

PMとはPresetation Modelのことです。これは何かというと、ModelとViewの間に立って、ModelのデータをViewで見せるために加工したり、Viewの入力を受けてModelのロジックを呼び出したりして、ViewとModelの関係をまばらにするものです。このパターンはMVCやMVPと違い、ModelとViewが直接やり取りすることはありません。

MVVM

Model-View-ViewModelの3部構成です。WPFアプリケーションは基本的にこのパターンかMVPパターンで構築しないと作るのに死ぬほど難儀します。PMと同じようにModelとViewの橋渡しをViewModelが一手に引き受けますが、いちばんの違いはViewModelがViewを知らなくてもいいということです。

と、ここまで書いて睡魔がマッハなのできょうはここまで。図表を載せたかったのですが明日にしましょう。