ゆうなんとかさんの雑記帳的な。

Twitterで踊ったり音ゲーしたりしてるあの名前がよくわからない人が書いてるらしいよ。

Rakefile書いてみた

Rakefileってなに?

rake hoge

で実行できるタスクをつらつらと書いたものです*1。その実態はRuby+タスク定義用のAPIといった感じです。

で、書き方は?

task :create do
  #rake create で実行したいタスク
end
task :delete do
  #こちらは rake delete
end
task :reset => [:delete, :create] #rake resetで実行されるタスク。 rake delete && rake create と等価。 順番通り実行されることが保証されています。

namespace :generate do
  desc "タスクの説明" #書いておくと rake -T で一覧表示してくれる
  task :test do |task, args|
    # rake generate:test で実行されるタスク
    # taskはタスクオブジェクト、 argsはパラメータ
  end
end

その他にも、ディレクトリやファイルがないときに実行するタスクを設定できたりします。
こんなかんじなので、とりあえずRakeとRakefileさえあればなんでもできます。ぶっちゃけなんかソースをwgetしてきてビルドといったRubyと全く関係ないこともできます。
組み込みのタスクもあるようですが、今回はとりあえずこれくらいで十分でした。Rubyってこういうのと相性いいですよね。

参考になりそうなところ

もっとがっつり書きたい方はこのへんを見てください。

英語がだめな方はこちらをどうぞ。

*1:gem install rakeをお忘れなく