ゆうなんとかさんの雑記帳的な。

Twitterで踊ったり音ゲーしたりしてるあの名前がよくわからない人が書いてるらしいよ。

借り受けたMacBook Airでもお仕事できるようにした

とりあえず必要最低限のものはアメリカに行く前にインストールしてありましたが、あらためてメモ書きです。でもその前に。

癖になるトラックパッドの操作

なれるとなかなかいいですねこれ。今の所こういう感じにしています。

  • 2本指で
    • 左右にドラッグするとページ遷移
    • タップすると右クリック
    • 上下にドラッグするとなぞった方向にスクロール
  • 3本指で
    • ドラッグするとウインドウを移動
    • ダブルタップすると辞書で調べる
  • 4本指で
    • 左右にスワイプすると画面切り替え
    • 上にスワイプするとMission Control
    • 集めるようにするとLaunchpad
    • 広げるようにするとデスクトップ表示
    • 下にスワイプするとExposé

要するにトラックパッドのジェスチャーに全部チェック入れてます()
Launchpadとデスクトップ表示がなかなかキマりませんがおおむね快適です。強いて残念なところをあげればGoogle mapの操作がとてつもなくつらいことくらいです。

そして本題

Rubyをインストールするくらい楽勝だろうと思ってた

とりあえずRubyをつっこんでおきたかったのでその準備から始めます。
実のところ最初からRubyは入っていたのですが、バージョンを確認すると公式から引導を渡されてしまった1.8.7だったので、「今時Ruby使うならせめて1.9.3だろJK」と思い、このブログでもちょろっと取り上げたRbenvでのRuby2.0インストールを目指すことにしました。
HomebrewかMacPortsは最初から入っていると思っていたので、「まあLinuxとにたような感じで環境構築できるだろう」と思ってたら「そんなコマンド知らない」と激おこされて早速積みました。Linuxと違って最初からパッケージ管理ツールが入っている訳ではないようです。

XcodeをインストールしてGitを入手する

羽田空港のWi-Fiが使えるうちに詳しい人に教えてもらい、App StoreからXcodeをインストールする運びになりました。したあとどうすればいいのかわからずまた積みましたが。
インストールが終わったら、Xcode→Preference→Downloadsから「Command Line Tools」を選んでインストールします。これでGitが手に入るので、とりあえずいろいろできます。ちなみにこのとき出発まであと1時間。もう少し環境を整えたかったけれど、最低限Rubyだけでもインストールを終わらせたいなと焦りだします。

RbenvでRuby2.0をインストール…に失敗

このあとはRbenvを導入します。Gitが使えるなら(回線速度次第では)一瞬で終わるのでこれは楽勝。
あとはインストールしてデフォルトのRubyを2.0にするだけ…と思ったらライブラリが足りなくてインストールに失敗。インストールを完了させるには、readlineとOpenSSLをなんとかして手に入れてねとのこと。

Homebrewのインストール

ここでようやくHomebrewをインストールします。借り物だったのでこういうのインストールしてもいいのかなと思っていてためらっていたのですが、ここは致し方ない。問答無用でインストールします。
Mac - Mountain Lion環境への「Homebrew」のインストール手順 - Qiita [キータ]
このまとめの通りやればちゃんとインストールされました。取り急ぎHomebrewで足りないライブラリを手に入れます。このときすでに飛行機が到着していて、優先搭乗者向けに出発の案内をしていました。

インストール成功!

あとは同じようにすればrbenvでRuby2.0をインストールして無事に成功。rbenv global 2.0.0-p247で環境で使うRubyを2.0にしたあと、撤収して待機列に並びつつbundlerとかshotgunとか、なんか必要そうなGemをついでにインストールしました。

SSH鍵のコピー

まずは今まで使っていたPCのホームディレクトリから.sshをこちらのホームディレクトリにコピーしてきます。環境ごとに作り直した方がいいのでしょうが、あるリポジトリはgitoliteで管理されていて、管理者にもう一度鍵を登録してもらうのも大変そうなので。帰国してから気づいたのですが、ユーザー以外に操作できないようにパーミッションを設定し直すのをお忘れなく。これではまって、せっかく鍵を持ってきたにもかかわらずハッカソン会場でしばらくチームのリポジトリにアクセスできず、最終的に改めて鍵を作ることになりました。

Sublime Text 3のインストール

2の頃は素直に日本語入力ができなくていまいち使えない子でしたが、今はちゃんと日本語入力ができてなおかつかっこいいエディターになっています。
Macって.dmgファイルを使ったインストールのやり方が面白いですね。アプリケーションのフォルダーにインストールしたいアプリのアイコンをドラッグするように促す画面が出てくるんです。ちょっとめんどくさいけど直感的です。

とこんな感じでセッティングを済ませました。今後もちょくちょく調整が必要そうですが、とりあえず最低限のセットアップを済ませました。これで、家で作業する気にならないときは、どこか他のところでもできるようになりました*1。Mac歴1週間くらいなのでちょっとずつなれていきましょう。

*1:まあ今日は横殴りの雨が降っているし、こんな日に電子機器を持ち歩いたら水没しそうなので出かける気にはなりませんが