協業するときはコーディング規約を守ろう
誰かが標準コーディング規約から外れた書き方をすると無駄な競合が増える、おぼえた
— ゆうなんとか@冬は寒い (@yuu_hara) 2014, 1月 30
誰かとコードを書くときは違和感があっても標準的なコーディング規約を守るようにした方がはかどります。IDEでなくても、そこそこ高機能なテキストエディターはドキュメントの書式をきれいにするコマンドを持っています*1。この機能を使うと、ある程度書き散らかしても、コマンド一発できれいな見た目になります。ひとりでやっているなら、またはみんな同じ規約を使っているならこれでも問題はありません。みんな幸せです。
しかし、だれかと作業するときに変に我を通して、自分だけ違うコーディング規約を使うとどうなるでしょうか?
その瞬間から、あなたのプロジェクトはマージするときの大量に無用な競合で悩むことになります。プログラムは人間みたいに空気を読んではくれないので、if(hoge)とif (hoge)の違い*2だけで「こことここが違うよ!えっへん!」といってきます。