NuGetパッケージを作るまでやってみた
ツールがあると楽ですね。あとVisualStudioが万能すぎる件について
今から作るなら、コマンドラインじゃなくてVisualStudioに丸投げするのがいいと思います。調べた限りでは古い情報しか見つからなかったので、今日NuGet作りたくなった人はこちらを見るといいと思います(手前味噌)。
準備
まずは「拡張機能と更新プログラム」から「NuGet Packager」をインストールします。これでNuGetパッケージのテンプレートを用意します。インストールが終わってVisualStudioを再起動すると、新しいプロジェクトの中に「NuGet Packager」というのが見つかると思います。
パッケージを作っていく
さっきの「NuGet Packager」というプロジェクトを選択してやると、ささっとパッケージのひな形が出来上がります。次に、NuGetパッケージからNuSpecのスキーマをインストールします。
これはコマンド打ったほうが早いです。
Install-Package NuGet.Manifest.Schema -Version 2.0.0
これでスキーマが手に入ります。お手軽ですね。これは別になくてもいいのですが、VisualStudioの自動補完を有効にするために使います。あると便利です。
ひな形のプロジェクトにいくつかファイルがありますが、今用があるのは「package.nuspec」です。これを編集していきます。
編集し終わったら
編集し終わったらソリューションをビルドします。あとはデプロイまで勝手にやってくれるようです。
「ようです」?
実はまだデプロイまでやってせん。ビルドまではやりましたけどね。アカウントキーを登録しておけばデプロイしてくれる仕様かどうかも、なんかそれっぽいというか、そうだったらいいなーとか、そんな気持ちで見てます。。
公開はまた後日です。