ゆうなんとかさんの雑記帳的な。

Twitterで踊ったり音ゲーしたりしてるあの名前がよくわからない人が書いてるらしいよ。

さておきづきのかたもいるかもしれませんがぱいそんはじめました

ぱーっと1週間ほど触った感触をお話しします。

1ステートメントが長くなりにくい

これは書いててすぐ思いました。今までよく書いてた言語はだいたいメソッドチェーンしやすい言語だったのですが、Pythonはインデントしないといけないというのもあって、言語仕様が全力でステートメントを短くしろと言ってくるのを感じています。
また、標準ライブラリの仕様もオブジェクト指向しつつ、配列の長さの取得、文字列化など、いくつかの操作はユーティリティー的な関数でしないといけないので、メソッドチェーンが切れます。こういうところからもステートメントを短くしろと言ってくるのを感じています。
そういうわけで、リストの内包表記はHaskellよりも相性がいいんじゃないかなと思っています。あっちはファンクターが強力すぎたので、最初のうち少しだけ書いていたたけど、すぐにmap&reduceに移行しちゃいましたね。たしかに簡潔なのですが、関数合成と相性がすこぶる悪かったです。
今回はDjangoではなくWebappでの開発をやってます。こちらはぱっと見ての印象ですが割と泥臭いところが透けて見える感じです。何も使わずにPHPで書くよりははるかにましで、Sinatraより覚えることが多くてちょっと取っ付きにくいかなって感じです。GAEはさっさと3.x系対応してね