WPFのレイアウト
ItemsControlやListViewのテンプレートの入れ子構造が何となくわかってきたのでメモ。
外側から順に
ControlTemplate>ItemsPanel>ItemContainerStyle>ItemTemplate
となっています。
- ControlTemplate
- コントロールの外観を決定します。形を劇的に変えたり、構造を変更したりしたいときはここを触ります。
- ItemsPanel
- リストするアイテムを並べるパネルを決定します。たとえばWrapPanelを設定すれば折り返すリストが作れます。ただ、StackPanelとWrapPanelの他はそんなに使わないかもしれませんね。よくてUniformGridとかでしょうか…
- ItemContainerStyle
- リストするアイテムのスタイルを設定します。アイテム間の余白などはここで設定しましょう。
- ItemTemplate
- データをどう表示するか、その構造を決定します。凝ったことをしなければだいたいここをいじるだけでいけます。