なにか書きたく仕方なくて戻ってきた
最後に言葉をここに落としてから、2年も空いていたようです。
変わったかたも変わらなかったかたも、お久しぶり
はじめまして。
最後に言葉がここに来てから、何人も見に来ていたようです。
それがわかったので嬉しい限りです。
久々にやってきた部屋の本に、名も知らぬ誰かの触れたあとを見つけて。
なにかを思い出したように、気持ちに突き動かされて指先が叫ぶ。
ただなにか言いたくて仕方ない。彼方に消えてしまっても、静かな叫び、誰かに届け。
詩を吟じたかったというよりは、本当に書きたくてしかなかったのです。言葉にならない気持ちが心に頭に突き刺さっていて、突き動かされるままに吐き出しては削って捨てて。
戻ってきたい。この愉しみにまた気づいてしまったから。