IFTTTのWebhookからいろいろ遊ぶ
最近いろいろやってます。
もうn番煎じくらいのネタですが。
なにができるの?
IFTTTのWebhookは、最初の画像のようにThis側で使うとイベント名を指定できます。目的や呼び出し元などに合わせて、イベント名をつけましょう*1。
イベント名は後で編集できるので、とりあえず触って後からイベント名を変えたくなっても大丈夫です。
呼び出し側では1度のリクエストにつきパラメーターを3つまで送れます。Jsonで送ってあげると受け付けてくれます。
こんな感じWeb上からテストすることもできます。
Congratulations! You've fired the awesome_event event
というレスポンスを受け取ることができます。キーがあっていて、JSONがValidならとりあえず200と上のメッセージを返してくれるので、念のため意図したとおりのメッセージが送れているか、レシピが想定どおり動いているかはちゃんと確認しましょう。
送られた値はThatのほうで使い方を指定しましょう。ちなみに、3つのパラメーターの他に、イベント名(EventName)と作動時刻(OccurredAt)を使うことができます。
うまく使うと、LINEグループに何か投稿したり、通知を送ったりできます。
制約
- 通知の場合 : IFTTTアプリを通して通知を送ることになります。アイコンのカスタマイズはできませんが、Rich notificationを使うことで画像を通知に含めることができます。
- LINEの場合 : LINE Notificationというアカウントを喋らせることになります。投稿場所はLINEグループかLINE Notificationとの1:1チャットかを選ぶことができます。また、投稿内容は頭に [ifttt] がつきます。
何に使ってるの?
自動で動かしているタスクが失敗したときにアラートを投げてもらっています。
Webhookを受けて私の携帯になんか失敗してるぞ、という通知がくるという寸法です。タスク自体はだいぶ安定稼働しているので、入力の仕様が変わったときにちょっと直すくらいですが、エラーが起きたときに気づくのが早くなりました。
あとは、とあるLINEグループに定時投稿をしてもらっています。1つの用事に対して1つずつ作るか、1つのルームに対して1つのイベントを作るかは投稿する内容次第だと思いますが、今回はそこまで種類が多くないので用事に対して1つアプレットを作っています。
*1:というかそれしかできません。実にIFTTTらしい