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ゆうなんとかさんの雑記帳的な。

Twitterで踊ったり音ゲーしたりしてるあの名前がよくわからない人が書いてるらしいよ。

前の前の会社を辞めて、新しい会社に勤めて辞めて、また新しい会社に勤めることになりました。

そういえば半年くらいぶりな気がします。

お久しぶりです。しばらくはあまり書く気になれなかったというか、引き出しが空っぽになってしまった感があったのでかけなかったというのが正しかったかもしれません。
習慣づけてまたやっていきたいなと思うので、リハビリがてら月一か週一くらいでかけたらいいかなあと思っています。

さて、去年の暮れに会社を退職したわけですが、それからタイトルのとおり色々とありました。

前の前の会社を退職する

ざっくり説明すると

  • 会社の業績が傾いてしまったらしい
  • 取締役が仲たがいをしてしまったらしい
  • 最初は分社化してエンジニアがそこに移籍する予定だったらしい
  • それがご破算になり、巻き込まれるかたちでエンジニアと面倒を見てもらったPMが全員退職することになった

あとで知ったのですが、あわや倒産かという感じだったらしいです。
なお、会社はまだ存在しています。なんとか食いつないだようです。
私が作っていたアプリも半年近くの沈黙のあとアップデートされていたので、こちらもひと安心。
ただ、仲の良かった他のメンバーものちに会社を離れているようで、全く別の会社になってしまったのだろうなと思っています。

しばらく無職してた

といっても数週間くらいです。そしてまったく休む暇なんてなかった気がします。
1月に前の前の会社に呼ばれて、業務請負で再雇用してやる、みたいな感じのことを言われたのですが、この条件で働いたら死にそうな感じだったので蹴りました。
さすがに最低賃金以下で200時間働け、はたらなかったら時給換算で働いたらもらえた分の125%くらい減額な、という誰もがドン引きするレベルの書類渡されて、その場で破りたい衝動に駆られながら労基署に殴りこまざるをえなかったのは内緒
急だったのもあって貯金なんてほぼほぼなかったので、2月には超短期ですが仕事を請けていました。色々やらかしてしまってって常駐することになったので大変でしたが、持ち直した感じだったのでまあよしかなと…
また、前の会社と雇用契約を結んで、3月から入社することになります。

そして再就職

3月からはゲームを作る会社に勤めていました。前の前の会社のメンバーがほぼまるっと移籍してきて、仕事の内容こそ変わったものの、居心地はいいものでした。慣れた仲間と仕事ができるというのは、入社してゼロから人間関係を作っていくのに比べるとすごく楽です。
私は担当になったプロジェクトで中心人物になっていて、私自身もコードを書いていたのですが、それだけでなくてエンジニアのタスクの可視化や、同僚からのC# に関する質問に答えていました。
しばらくすると助っ人が2人やってきて、彼らの面倒を主に見る立場にもなりました。通しでいたメンバーは結局私とあとひとりだけでしたが、もうひとりは4月に復学したのでこうなるのも当然の結果といえば当然の結果ですね。 なお6月くらいに心労がたたったのかビールキャラメル1個で酔いつぶれる事件を起こして半日死にます。

会社の引越し、そして燃え上がるプロジェクト

5月に会社のオフィスが引っ越しました。
他の場所で働いていたメンバーも一同に集まれるほどの広いオフィスで、さーてこれからどれくらい大きくなるのかなー、楽しみだなーと思っていました。
しかし、ほどなくしてプロジェクトの進捗が思うように進まなくなってきました。もともとスケジュールがタイトな感じでしたが、メンバーの作業領域がかぶるようになってからいっきに足がにぶりました。結合するときに苦心するようになった感じです。そして、足がにぶり始めると流行病のように、ひとりまたひとりと、体調を崩して休む人が現れました。私とて例外ではなく、月に2度ほど予約していた診察を受けに早退していましたが、それ以外でも月に1回くらい寝込んでいました。生活も含めて環境ががらりと変わったこと、マネジメントに近いような慣れない仕事を、十分な権限を与えられることなくこなし続けていたストレス、遅々として進まない仕事、原因はいくらでも考えられます が、過ぎたことだし今考えるべきはそこではなくてこうならないようにするにはどうすればいいかな気がするのでどうでもいいや
という感じで、プロジェクトの雲行きはあまりよろしくなかったものの、残業は思ったほどなかったし、かかりつけの診療所で診察を受けるために早退することもできました。そういう意味で融通はきかせてもらえましたし(きかせてもらえないとQoLが地を這って仕事どころではなくなるという理由もあるけれども)、悲壮感が色濃く漂いこそすれ職場環境はそれなりに良かったままの退職だったと思います。
そして7月。周りがすっかり夏服になり、順調に無職していた頃の負債が減っていって、よし、年末には返しきれそうだなと思っていた矢先、それは告げられたのでした。

会社が、なくなる…

8月の給料が払えるかどうかも怪しい、9月は無理だからこれ以上は雇えない、そう告げられました。
私の関わっていたプロジェクト自体は、初期納品こそ終わったものの、ついには私たちだけの手で日の目を見ることは叶わないという通告でもありました。 ほんとうに「まさかこのタイミングで…」という感じでした。
すぐさま上司の方からいくつか会社を紹介され、次の日から私のすることでいちばん時間を食うものが転職活動になりました。オフィスに来ても面談のオファーに返事を書いたり、面接の日時調整のメールを送ったりする日々。もちろん仕事もしていましたが、やる気が底をついてしまってほとんど手につかなくなってしまいました。

難航する仕事探し

上司の方から紹介してもらった会社はいずれも力及ばず書類選考で全滅。幸先の悪い転職活動の船出となりました。
ほどなくして自力で仕事を探すことも始めました。まともな就活をやってなかったのもあって、エージェントに登録したり履歴書を書いたりするのはある意味新鮮だったので、それはそれでよしかなくらいに開き直ってないと本気で死にそうでした。エントリーしても書類選考の段階で、よくわからない理由をつけてバシバシ落とされる始末。運良く面接にたどり着いてもやっぱりお祈りされる。最終面接も、1社を除いてよくわからない理由で不採用でした(まだ理由があるだけ万倍ましかもしれないけれど。なお1社はちゃんと理由があってこれは完全に売り込みかたを間違えてました)。
8月下旬はほぼ毎日面接を2件ほどこなしていましたが、いずれも実を結ぶことはありませんでした。いいダイエットにはなったと思いますが… そうこう言っているうちに離職票その他もろもろがうちに届き、最後の給料が振り込まれ、気がつけば夏の終わりが近づいていました。

きっかけはボドゲオフだった

話は変わりますが、実は今年の2月ごろからボードゲームをやるオフを開いています。まさかこれが身を助けてくれるとは思っていませんでした。
そして時間も戻りますが、7月の末に開いたオフ会で、「実は…」と会社がなくなって仕事がなくなることをとある参加者に相談しました。その方は「自分のところはわからないけれど、知り合いに人が足りなくて困ってる人がいるので紹介しようか?」と言ってくれたので、二つ返事で時間を取ってくださいとお願いをしまいた。
2週間後くらいに、忙しい時間の合間を縫ってもらってその参加者の方と、人を探しているという方とお会いして、そこでどういう会社か簡単に説明してもらいました。激務そうではあったものの、地球がひっくり返るような天変地異でもない限り潰れることはないだろうなと思い、激辛カレーで涙を流しながらその場で履歴書と職務経歴書を渡して、「よろしくお願いします」と伝えました。業績悪化で2回も転職することになったのもあって、この点は本当に気にかけていたところでした。業務内容も私の職歴に近いところがあって、レベルが高そうではあるものの、なんとかやっていけそうだな、成長できそうだなと思ったのもポイントです。そして2週間後、私は第二新卒の説明会会場に潜り込むことになりました。

そして内定したけどさほど暇じゃないらしい

それから9月の間に面接を受け、無事内定をいただきました。運がよかったと思います。第二新卒なので、業務内容に近しい職歴を持っていたとはいえ、ちょっとしたスパイス程度の要素だったかもしれません。
素直に「困った」と言えるようになっていたのもあったと思います。私が何も言わなければ何も始まらなかったのですから。素直に自分の至らなさを認めて、どうにもならないと思ったことを告白した。それが効いたのかもしれません。 そこで素直になれなければ、いまだに先の見えない戦いをまだ続けていたことでしょう。 とはいえそれだけではだめで、相談した方がそれに応えてくれなければこうはならなかったはずです。いちばんは、ボドゲオフの参加者さんと、そのつてで紹介してもらった方のおかげかなと思います。本当にありがとうございます。
今は入社に必要な書類を集めるために奔走しています。無職には辛いやつもいくつかありますが、ほぼ毎日書類集めに出歩いたおかげで8割がたは集まりました。残りは実家に帰ったときに揃うはずなので、ほぼほぼ間に合いそうです。

退職した会社に思うこと

どちらの会社も、私が戻ることはおそらく叶わないでしょう。前の会社は会社そのものがなくなってしまいましたし、その前の会社とは業績悪化が遠因とはいえ、半ば喧嘩別れをしてしまいました。どちらも不満はあれどもそれほどではなく、少しずつ環境が上向いてきてさあこれから、といったところでやむなく会社を離れることになってしまいました。とくに前の会社のメンバーと別れることになったのは、私が頑張ったとしても運命を変えるのは難しかったかもしれません。あのときの私では、たぶん3回くらい死んでも会社を救えるかどうか微妙だったと思います。いろいろあってからだが変わってきて、無理がきかなくなってきたのでなおさらです。次があるのであれば、もう少しだけでも何かできることがあればな、と思うのですが、おそらくそんな瀕死の会社と向き合うような機会は当分ない方がいいかな。できればものをつくることに集中したいし、将来こういうことがあったとき困らないために貯金もしたいので。

今回は人に助けられた

ひとりでは生きてないんだなと思ってます。つらいときに支えてくれる人もいましたし、困ったときに助け舟を出してくれる人もいました。道を外れそうなときにたしなめてくれる人もいました。仕事にありつけるかどうかは自分の職歴や持っているスキルも大切ですが、人の巡り合わせと運次第なところがあるなーと思いました。いまはひとりではとても生活できる身ではないので仕方ないのですが、いつまでもおんぶに抱っこされ続けるわけにはいかないので、いますぐは無理にしても、なるべく近いうちに恩返しができればいいなと追っています。