自分の心を自分でえぐるだけの簡単なお仕事です
今まであまりいい思い出がなくて心に鍵がたくさんかかっているんですが、これを開けていく作業を命じられました。あんまり何も考えてないように見えるのも多分これが原因かもしれません。
- 作者: フィリップ・マグロー,勝間和代
- 出版社/メーカー: きこ書房
- 発売日: 2008/09/27
- メディア: 単行本
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それはさておき、嫁といわれたら仕方ない。読みます。読みますが、黒歴史を穿り返す作業が大変つらいです。吐きそうになるというか泣きそうになるというか…結構分厚い本なんですが2/3ほど読んだところで今日はいったんストップしてます。課題は半分こなせましたが、結構心が痛いです。痛すぎる。あとこれ1回で済むとは思えないというか済ませないほうがいい気がします。明日で読み切れないことはないけれど、相当疲れると思います。たぶん今後も節目を見て読めってことなんだろうな…
見かけの文章量だけを見ると、「ハリー・ポッター」1冊分よりは安いのですが、真剣に読むとなるとかなり重たいです。この手の啓発本って読むだけならそれほど面白くないし、あんまり好き好んで読むジャンルじゃなかったので目新しさがあります。分厚いけれど文体が読みやすいので、読む「だけ」なら読むだけの日を作ればその日のうちに読めそうですが、そこに書いてある何かしらのワークアウトに取り掛かるまでが「読書」ということにすると途端にクソ重たい本に早変わり。かなり苦戦します。「行動を改めろ!」っていう趣旨の本だから、そうでないと意味がないとは思いますけどね*1。読み切れるのか心配になってきましたが、読み切ってみせましょう(といっておきます)。
*1:もともとそういうことをやっている人は恐らくそうではないかも。少なくとも私はそうではないのでそれはわからないけれど、そういう人はそういう人で別のところでしんどいのかもしれない