お題目を変える
今日、研究のお題目を変えました。
やはり詳しくは申し上げられませんが、思いたるまでの経緯と、変えた結果何が起きたかメモします。
お題目とは
タイトルなんですが、言ってみれば研究のキャッチフレーズです。ただし、「かなえたい未来があった。たとえ、自分を騙してでも。*1」といった感じにぼやっとしたのではなく、声に出して読めば「なるほど、わかる」となるようなものにしないといけません。
変える前
1年ほど前、一度先生とお話をして、方針を見なおした時からでした。
「どうもしっくりこない」
私と先生、後輩…色々な人の間で思惑が違っている、そんな感じがしてなりませんでした。
いまいち立ち位置が定まらない理由は、私が見えているものを、お題目でちゃんと言えていないせいだと思っていたのですが、どうもそのかわりになるいいものが浮かんで来ませんでした。
どうも研究発表もぱっとしない、熱も入らない、うまくまとまらない、迷子になっている…
そんな感じがここ数ヶ月続いていました。
したこと
アウトプットを増やす、これだと思います。
資料整理したり、物を書いたり。過去を振り返る。言われてきたことを思い出す。
変わったことといえば、今まで発表をしていた頃よりも、アウトプットが増えたことでしょう。
何もしてない時よりも、Twitterでまめにツイートしたり、ブログで文章を書いたりしているときのほうが、実は頭がすっきりしています。
そして今日、ようやく立ち位置が定まってきたのでお題目を変えるに至りました。
その結果
スライドとそれに添える文章を大幅に変えることになりました。ただ、
*2
こんなかんじになっていたのでそれほど苦ではありませんでした。なんか的を射てない感じがすっきりするだけでもしっかり道筋が見えて、ほぼそのとおり書き換えることができました。
勢いで書いたので多少修正はいるでしょうが、あとはサンドペーパーをかけるようなお仕事です。
というわけで
なんかおかしいと思ったら早めにこれやっておけばよかったですね…というお話です。そうすればここ数日連泊しなくて済んだんですけどねー…
こんなしみったれたこといつまで続けるの？
明日が中間発表というひとつの区切りです。それが終わったらまたいつもの調子に戻るんじゃないでしょうかね(ﾎｼﾞ
*1:「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ」のキャッチフレーズ
