ゆうなんとかさんの雑記帳的な。

Twitterで踊ったり音ゲーしたりしてるあの名前がよくわからない人が書いてるらしいよ。

ニムトの遊び方


ニムトを買ってきたので、今日はニムトの遊び方を解説します。

ニムトとは?

ニムト(nimmt)とは、2人から10人で遊べる、ドイツ生まれのカードゲームです。ちなみにnimmtとはドイツ語で「取れ」の意味だそうです。

メビウス ニムト

メビウス ニムト

日本語の説明書がついたものが割と簡単に手に入ります。このようにアマゾンでもかえますし、ボードゲーム専門店でなくても、そこそこ大きめの近くのおもちゃ屋さんでも買えることでしょう。
1回のプレーがだいたい20分くらいで終わるくらいのテンポの良さと、1000円でも高いくらいの安さ、ルールの覚えやすさが魅力です。

ざっくりとした説明

10枚カードを出して、なるべくカードをとらないようにしよう!以上。

もう少し詳しい説明

プレイヤーの数でかえてもいいのですが、基本的に1〜104の数字が書かれたカード104枚を使います。
まずはプレイヤーに手札を10枚配り、次に場札を4枚置きます。余ったカードは使いません。
このゲームはよくあるカードゲームと違って、全員が一斉にカードを出します。出すカードを決めたら手前に伏せておくといいでしょう。全員の出すカードが決まったら一斉に公開します。そして、場札に続けて一定のルールでカードを並べていきます。そのルールとは、

  • カードを書かれている数が小さい順に並べる
  • 並べる場所はカードの数より小さいもののうち、もっとも大きい数の場札の横に並べる

です。並べる場所がないときは好きな列のカードを引き取り、出したカードを場に置きます。また、6枚目を並べてしまった人は、もとあった5枚を引き取り、出したカードは場に置きます。
これを10回繰り返して、カードに書かれた牛の頭の数が一番少ないプレイヤーが勝ちです。本当は誰かが66点失点するまで繰り返すのですが、麻雀の1局戦みたいな感じで1ラウンドで終わらせるのもありでしょう。
言葉ではわかりにくいと思いますが、1回やってみるとすぐわかると思います。